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ダイムラートラックは販売を大幅に伸ばし、2021年の目標を達成 FUSOは主要市場でトップシェアを維持

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下MFTBC)は、筆頭株主である親会社のダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)にとって最も重要な商用車販売市場での景気回復を受け、2021年のグループの販売が大幅増加した。2021年度のトラック・バスの世界販売台数は455,400台と、前年度(378,300台)比で20%増加した。
また、FUSOブランドを含むトラック・アジア事業セグメントの総販売台数は、前年比30.1%増を達成。このような好調な展開の中、FUSOは海外の主要市場でトップシェアを獲得することができた。
FUSOブランドの最大の海外市場であるインドネシアでは、市場全体の需要の回復により、販売台数は前年度比で43%増加した。FUSOはこの流れを受け、現地の商用車市場でシェア46.7%と首位を維持している。小型トラック部門の販売が一貫して好調であったことが、この実績を支えている。