(動画:Windows Media Playerで再生可能。 WMVファイル、14MB 2分49秒)

このところLCV(ライトコマーシャルビークル)に力を入れている日産自動車に、頼もしい新型車が登場した。6月14日に発表された小型トラック「新型アトラスF24」がそれである。
15年ぶりにフルモデルチェンジされた新型アトラスF24は、1.5t積と2.0t積の2つのシリーズに構成され、いすゞ自動車からOEM供給を受けていた2.0t積系の一部車型も新たに自社製モデルを展開する。
新型アトラスF24は、日産自動車として国内の2.0tクラスに再び自社製モデルで参入すると共に、「2010年までにグローバル市場においてLCV分野でトップレベルの地位を確立する」という目標達成に向けて大きな位置を占める。

日産自動車の意気込みが伝わってくるような入魂の一台だ。

山梨県トラック協会主催によるドライブレコーダー等事故防止機器展示会において、日産自動車は新型アトラスF24の試乗会を行った。

同協会の事故防止委員数人に試乗していただいたが、評価はおおむね好評のようだ。

<動画で紹介中。右の画像をクリックすると動画が始まります。>  

Windows Media Player
で再生可能。
(約1分40秒)音声あり



◇視界良好のワケ

キャビン長・高さを拡大し、Aピラーを立て居住空間を確保している。
そのため大きなフロントウインドウは、ほぼ長方形に見えるほど。
その効果として、運転席に座ると「これで4ナンバー標準キャブのスペースか?」と思えるほど前方視界は良好だ。
ここまでフロントウインドウを立てると空気抵抗は大丈夫だろうか?と気になるところだが、実際にはルーフやサイドへの風の流し方、気流の剥離しにくい面構成の方がより支配的に影響するそうだ。もちろん風洞実験を駆使して熟成されているから、その点は心配ない。
◇フロント足回りは、ダブルウィッシュボーン式独立懸架

1.5t/2.0t系のすべてに共通なのが、フロントが全車新開発のアッパートーションバースプリングによるダブルウィッシュボーン式独立懸架だ。
フレームが完全なストレートなので、トーションバーのブランケットもすっきりとフレーム内に収まっているのが印象的で、大きな切れ角を確保して最小回転半径は標準ボディで4.4mとしている。
ちなみに リアはがロングテーパーリーフスプリングだが新開発されている。
◇主に集配業務に便利なボックスを配置

運転席の前のダッシュボードと運転席上部のサンバイザー部の2箇所に、集配業務に便利なボックスが配置されている。
このボックスはA4縦横どちらでも入る設計で、ペンを落とした際にはボックスのふたが外して取ることができる。
◇大型収納ボックス付センターシートバックトレイ

A4書類やティッシュボックスが収まるセンターアッパーボックス。

若干ポジションを高めに設計されているのは、最近増えつつあるノートパソコンに対応したのもの。ドライバーはちょっと右を向むと、最適な高さでノートパソコンを操作することができる。
◇操作性抜群のエアコン・オーディオスイッチ

なにげに気に入ったのが、このエアコン・オーディオスイッチである。
トラックの場合、レバー式であったり、何十年前から「これ」ですか?といいたくなるようなダイヤルだったり・・・
その点、新型アトラスには乗用車っぽいダイヤル式を採用されていた。
もしかして、乗用車の流用?とも思えるが、操作性とデザイン性は抜群だ。


その他、ここではご紹介できなかった新型アトラスF24の特徴
●狭い場所での機動性と快適な居住性の両立
クラストップレベルの最小回転半径
居住性の向上
●仕事の効率を高める機能的な室内 使いやすく豊富な物入れ
●ベストプライス&低維持費 競争力のあるベストプライス
日産初の6速オートマチックメカニカルトランスミッション(6AMT)および車両情報表示ディスプレイで低維持費をサポート



■日産自動車 新型アトラスF24の詳細ページはこちら (日産自動車のホームページ) から



Copyright (C) 2006 Nissin Kikaku Corporation. All Rights Reserved