人材派遣とは?

人材派遣とは、労働者と派遣会社が雇用契約を結び、派遣先の企業を派遣会社に紹介・仲介してもらって仕事をする雇用形態で、派遣先企業(以後運送事業者)、派遣元企業(以後フルキャストドライブ)、派遣スタッフ(派遣ドライバー)の3者で成り立つ。

派遣が成立する手順は以下の通り

派遣ドライバーの流れ
運送事業者の流れ
フルキャストドライブの流れ
まず派遣ドライバーはフルキャストドライブに登録する。 フルキャストドライブに派遣依頼のご登録を行う。    
フルキャストドライブの面接、研修を受ける。 ご依頼予定のお仕事内容に基づき、労働者派遣基本契約書を結部。

   
派遣先が紹介されるまで待つ。     フルキャストドライブは、適任と思われる登録者を運送事業者に紹介する。
フルキャストドライブから派遣先が紹介されたら、スタッフと共に面接を受けに行く。 フルキャストドライブから紹介を受けた登録者の経歴書等を参考に面接を行い、派遣の有無を決定する。
   
派遣が決定すると、仕事の指示・命令、勤務時間・時間外勤務等についても、運送事業者の管理を受けることになる。        
派遣就労が確定した時点で、登録者は派遣会社との間に「雇用関係」が生じる。 契約内容にそってフルキャストドライブに派遣料金を支払う。 スタッフが現場を見学し、スタッフが就労の可否の判断(入職後、離職の回避)


派遣ドライバーを選択する登録者のほとんどは男性。年齢的には30代前半〜40代、特に経験者が多いのが特徴だ。
派遣業者の多くは、求人誌・求人サイトなどにも大量に広告しており、また独自でWebサイトを運営するなど多くの登録者窓口を設けてある。

なぜ多くの希望者が集まっているのか?多くのドライバーは「社会保険などの未加入」「労働時間」「給与」に不満をもって正社員を辞めてしまう。だが派遣ならば、社会保険等は完備されているし、残業すればきちんと残業代が支払われる。もちろん給与の未払いなどは発生しない。労働条件等の折衝はすべて派遣業者の営業スタッフの仕事となる。正社員の場合、労働条件に不満があっても、『今は会社は大変なときだから』とか『下手なことを言うとクビになる』といった間違った理解によって会社に改善要求をしない
。だから、派遣ならばドライバーにとても働きやすい環境があるのだ。

もちろん、派遣ドライバーを希望する理由はそれだけではない。いろんな会社で働くことが出来るのも魅力のひとつだし、中には海外留学するための資金が貯まるまでという若者もいる。正社員では目標金額が貯まったら退職しますでは困るが、派遣社員ならば問題はない。事前に分かっていれば、その人の条件に見合った派遣先を紹介されるし、運送事業者にも、すぐ代わりのドライバーを派遣するからだ。

つまり ドライバーにとっては、何より自分の生活が守れるわけだ。これが、派遣社員への登録者が増えている理由であろう。【 トラックX編集部】 




 株式会社フルキャストドライブに聞く、トラックドライバー派遣のポイント 【 取締役副社長 佐藤 誠氏 】
@派遣ドライバーの市場動向
トラックドライバーを希望する登録者も派遣を使う運送事業者も、急激に伸びています。

A株式会社フルキャストドライブでのトラックドライバー登録者はどこから?
求人誌や求人サイトでの募集はもちろん、「短期バイト.com」などフルキャストグループ総力を挙げて登録者を募集しています。

B登録者の特徴
30代〜40代の男性がほとんど、圧倒的に経験者が多いです。

C派遣ドライバー使用のメリット
必要なとき、必要なだけ質の高いドライバーを確保でき、コストも削減できます。

D派遣ドライバー上手な活用法
まずは信頼できる派遣会社を使うこと。そして派遣社員を正社員と平等に扱うことです。






業務内容に適した人材配置
フルキャストドライブでは各種免許、業務経験を積んだドライバースタッフが多数在籍し、データベースを蓄積しております。お客様の業務内容に合わせ、最適なドライバーをスピーディーな対応でマッチングさせ派遣をいたします。
コスト削減
社員を雇用するための募集広告費、福利厚生費などの削減が可能です。経理上、固定費として計上していた部分をすべて変動費化することができます。また、派遣ドライバーの勤怠管理や業務管理などをフルキャストドライブが行いますので労務費の削減にもなります。

【正社員】 給与305,400円+賞与引当金・福利厚生42.800円+社会保険・労働保険45,700円+交通費=393,900円
【派遣社員】  給与330,000円(フルキャストドライブに支払い)

月々63,900円のコスト削減
業務の効率アップ
派遣ドライバースタッフを巧みに活用することにより、繁忙期の需要に応じた業務体制の確立ができるとともに、社員の方がコアコンピコンタンスに注力する環境を整えられます。よって、社内の活性化が図れ、業務の効率化向上に役立ちます。


派遣会社はドライバーをご紹介すれば終わりというわけではありません。運送事業者様には派遣したドライバーに不満がないか?アフターケアすることはもちろんのこと、派遣社員の不満や不安をも調整いたします。これが出来なければ、結局派遣社員は派遣先で孤立してしまいます。つまり、運送事業たる業務を熟知するスタッフが必要なのです。
弊社では、登録後の面接でのヒューマンジャッジのみならず、アフターフォローにも力を入れています。上手な活用法の第一歩は、派遣会社の持つノウハウ選びから。

派遣社員だからといって、就労初日からいきなり何の説明もなく乗務させることは不可能ですし、孤立させないことが大事です。雇用形態が違うだけで、同じ会社で収益を得るために働く社員なわけですから、中途採用の社員同様に仲間として迎え入れてください。社内のレクレーション(草野球やバーベキュー大会とか)にも声をかけていただきたいですね。

【編集後記】

以前にも、運送事業者の採用について取材したことがある。新聞や求人誌、また近年急成長を遂げている求人サイトですら、どこも応募者が少なく苦戦していると聞いたことがある。もはや国内にはトラックドライバーになりたいと思う人材はいないのか・・と危惧していたところ、今回のこのお話だ。「そうか、ここにいたのか!」と大声で叫びたくなる衝動にかられた。もし御社がドライバー採用に困っているなら、一度フルキャストドライブに相談してみるのも一手であろう。説明を聞く、紹介された派遣社員と面接する、その後「じゃあこの人に来てもらおう」と派遣依頼するまで一切の費用はかからない。
さらに、もし派遣ドライバーが正社員になることを希望した場合、紹介予定派遣として派遣期間終了後、正社員として正式採用することもできる。(運送事業者から派遣会社へ紹介手数料が発生する。)
これからの運送事業者は、もっと賢くならなければ生き残れない。人材採用ひとつをとっても、この便利な人材システムを活用し、無駄な求人広告費を削減し、その分社員の労働環境改善に還元すべきだと筆者は思う。


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