人材派遣とは?

人材派遣とは、労働者と派遣会社が雇用契約を結び、派遣先の企業を派遣会社に紹介・仲介してもらって仕事をする雇用形態で、派遣先企業(以後運送事業者)、派遣元企業(以後グッドウィル)、派遣スタッフ(派遣ドライバー)の3者で成り立つ。

派遣が成立する手順は以下の通り

派遣ドライバーの流れ
運送事業者の流れ
グッドウィルの流れ
まず派遣ドライバーはグッドウィルに登録する。 グッドウィルに派遣依頼のご登録を行う。    
グッドウィルの面接、研修を受ける。 ご依頼予定のお仕事内容に基づき、労働者派遣基本契約書を結部。

   
派遣先が紹介されるまで待つ。     グッドウィルは、適任と思われる登録者を運送事業者に紹介する。
グッドウィルから派遣先が紹介されたら、スタッフと共に面接を受けに行く。 グッドウィルから紹介を受けた登録者の経歴書等を参考に面接を行い、派遣の有無を決定する。
   
派遣が決定すると、仕事の指示・命令、勤務時間・時間外勤務等についても、運送事業者の管理を受けることになる。        
派遣就労が確定した時点で、登録者は派遣会社との間に「雇用関係」が生じる。 契約内容にそってグッドウィルに派遣料金を支払う。 運送事業者&派遣社員ともにアフターフォローを行う。


 株式会社グッドウィルに聞く、トラックドライバー派遣のポイント 【 EX事業部 事業部長 小林周一氏 】
@派遣ドライバーの市場動向
トラックドライバーを希望する登録者も派遣を使う運送事業者も、急激に伸びています。

A株式会社グッドウィルでのトラックドライバー登録者&契約運送事業者数
50,000人以上の登録者(トラックドライバー希望者)、約5,000営業所の実績があります。

B登録者の特徴
30代〜40代の男性がほとんど、圧倒的に経験者が多いです。

C派遣ドライバー使用のメリット
必要なとき、必要なだけ質の高いドライバーを確保でき、コストも削減できます。

D派遣ドライバー上手な活用法
まずは信頼できる派遣会社を使うこと。そして派遣社員を正社員と平等に扱うことです。


まず先に、どこの運送事業者もドライバーの採用に頭を悩ませている昨今、果たしてトラックドライバー派遣の市場は伸びているのか?この疑問にグッドウィルの小林事業部長は次のように答えた。
弊社がドライバー派遣に着手したのが2000年の7月です。以後、毎年度200%以上の売上を計上しています。
現在弊社ではトラックドライバーだけで約5万人の登録者がいます。これは他職種を含めた総登録者数220万人に対して、約2%に相当します。また、弊社の売上に換算すると約75億円/年間の需要があることになり、年間総売上1050億円に対して7%を占めることになります。これだけ見てもすでに大きな市場になっていることがお分かりいただけると思います。」


国内では、どのくらいの需要があるのでしょう?
「顕在市場で100億円程度だと考えています。実際ドライバー派遣は参入が少なく、75億円を売上げる弊社がリーディングカンパニーと言えるでしょう。




登録ドライバー数:48,200名 (2005年10月末)
主な派遣先

■大手コンビニエンスストア商品ルート配送
■大手百貨店納品業務
■ベンディングドライバー(商品管理含む)
■大手宅配会社宅配ドライバー
■大手引越会社ドライバー(引越作業・梱包含む)
■路線集荷
■各種商材取扱い(玩具・書籍・食品・惣菜・軽貨物・衣料品・家電など)

2006年5月に取材した時点で、すでに5,000以上の営業所と契約し、派遣ドライバーが活躍しているという。営業所という単位は、大手宅配会社とは本社との契約ではなく、各営業所ごとに契約をしているため。



また契約を結ぶ運送事業者の規模としては、50〜100台程度を保有する運送事業者が多い。


登録者のほとんどは男性です。年齢的には30代前半〜40代、特に経験者が多いのが特徴です。
弊社の場合の流入先は、TVでコマーシャルをしていますがモバイトドットコム、また求人誌・求人サイトなどにも大量に広告しており、多くの登録者窓口を設けてあります。

なぜ50,000人もの希望者が集まっているのか?ということですが、多くは「社会保険などの未加入」「労働時間」「給与」に不満をもって正社員を辞めてしまいます。ですが弊社の派遣ならば、社会保険等は完備されていますし、残業すればきちんと残業代が支払われます。もちろん給与の未払いなどは起こりません。労働条件等の折衝はすべて弊社の営業スタッフの仕事となります。正社員の場合、労働条件に不満があっても、『今は会社は大変なときだから』とか『下手なことを言うとクビになる』といった間違った理解によって会社に改善要求をしません。だから、ドライバーにはとても働きやすい環境があるのです。

もちろん、派遣ドライバーを希望する理由はそれだけではありません。いろんな会社で働くことが出来るのも魅力のひとつですし、中には海外留学するための資金が貯まるまでという若者もいます。正社員では目標金額が貯まったら退職しますでは困りますが、派遣社員ならば問題はありません。弊社では、事前に分かっていれば、その人の条件に見合った派遣先を紹介しますし、運送事業者にも、すぐ代わりのドライバーを派遣しますのでご迷惑をおかけしません。

つまり ドライバーにとっては、何より自分の生活が守れるわけです。これが、派遣社員への登録者が増えている理由でしょう。 小林事業部長 】 


派遣社員をご利用いただくメリットとして、必要なとき、必要なだけドライバーを確保できることがある。
例えば、急な退職や事故・免停等による欠員が発生したときの臨時的業務。年末や年度末、お中元・お歳暮、引越しシーズン等の季節的多忙期、景気変動的業務としては、今は良くても荷主の景気によって配送量が増減する可能性がある場合など、そのときの業務量や繁閑に応じてドライバーを確保することができる。
正社員を雇用する場合、給与・賞与の他に労働・社会保険、福利厚生などの付帯費用が必要となるが、派遣社員の場合、雇用契約は弊社と登録者の間で結ぶので、派遣社員は派遣会社(ここではグッドウィル)の保険に加入し、弊社の福利厚生を使うことになる。
人件費の比較(2tドライバー/就労22日間)の例は、下記を参照。

【正社員】 給与305,400円+賞与引当金・福利厚生42.800円+社会保険・労働保険45,700円+交通費=393,900円
【派遣社員】  給与330,000円(グッドウィルに支払い)

月々63,900円のコスト削減

グッドウィルでは、派遣先の企業様の満足度および派遣ドライバーの技能と労働意欲向上のため、教育研修に力を入れている。
具体的には登録時に30分、派遣前に30分の基礎研修を行うだけでなく、某自動車学校と共同で制作したe−ラーニング(Webを使っての高度ドライバー教育システム)を使用しての安全運転やプロドライバーとしてのトレーニングを定期実施している。
さらに事故対応プランも用意している。 ドライバー派遣の場合、一番多いのが事故に対する不安だが、同社では1日だけでも補償できる事故対応プランを用意している。




派遣会社はドライバーをご紹介すれば終わりというわけではありません。運送事業者様には派遣したドライバーに不満がないか?アフターケアすることはもちろんのこと、派遣社員の不満や不安をも調整いたします。これが出来なければ、結局派遣社員は派遣先で孤立してしまいます。つまり、全国を網羅するネットワークとスタッフが必要なのです。
弊社では、現在67支店でアフターフォローに力を入れています。上手な活用法の第一歩は、派遣会社の持つネットワーク・ノウハウ選びから。 小林事業部長 】 


派遣社員だからといって、就労初日からいきなり何の説明もなく乗務させることは不可能ですし、孤立させないことが大事です。雇用形態が違うだけで、同じ会社で収益を得るために働く社員なわけですから、中途採用の社員同様に仲間として迎え入れてください。社内のレクレーション(草野球やバーベキュー大会とか)にも声をかけていただきたいですね。 小林事業部長 】 

【編集後記】

以前にも、運送事業者の採用について取材したことがある。新聞や求人誌、また近年急成長を遂げている求人サイトですら、どこも応募者が少なく苦戦していると聞いたことがある。もはや国内にはトラックドライバーになりたいと思う人材はいないのか・・と危惧していたところ、今回のこのお話だ。「そうか、ここにいたのか!」と大声で叫びたくなる衝動にかられた。もし御社がドライバー採用に困っているなら、一度グッドウィルの相談してみるのも一手であろう。説明を聞く、紹介された派遣社員と面接する、その後「じゃあこの人に来てもらおう」と派遣依頼するまで一切の費用はかからない。
さらに、もし派遣ドライバーが正社員になることを希望した場合、紹介予定派遣として派遣期間終了後、正社員として正式採用することもできる。(運送事業者から派遣会社へ紹介手数料が発生する。)
これからの運送事業者は、もっと賢くならなければ生き残れない。人材採用ひとつをとっても、この便利な人材システムを活用し、無駄な求人広告費を削減し、その分社員の労働環境改善に還元すべきだと筆者は思う。


 人材に関するご相談・無料見積もりサービス実施中>   詳しくはグッドウィルのホームページまで


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