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病院に行くと最初に血液検査をする。血液は臨床検査技師が検査するが、精度の高い検査が必要な場合は、臨床検査を専門に行う病院(臨床検査機関)に検体を送って分析を依頼する。検体は低温輸送されるが、現状では発泡スチロールの箱に入れ、ドライアイスで冷やして運んでいる。ドライアイスは二酸化炭素を固体化したもので、地球温暖化などの関係から、最近は他の保冷方法への転換が進みつつある。また、ドライアイスでは一定した温度を長時間維持するのが難しく、長距離輸送(長時間輸送)では安定した温度管理が難しい。また発泡スチロールも環境面からは好ましくないなど、現状の検体輸送には問題がある。このような現状の検体輸送の問題点を解決するため、特殊な保冷剤のパテントを持つインドの企業と提携して、高精度温度管理検体輸送サービスを昨年10月15日から開始したのがアスク・トランスポート(本社・東京都港区、黒米英雄社長)である。 |